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色彩心理学のイメージ

色彩心理学と聞くと、あなたはどのようなイメージを持たれますか。
名前を見ただけで難しそうと感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、色彩心理学というのは、カラーセラピーとほとんど変わりません。
こういうとイメージしやすいと思いますし、理解しやすくなったのではないでしょうか。

色彩が人間の心理に与える影響というのは、皆さんが思っている以上に大きいです。
たとえば青い色には鎮静作用があり、意識の集中が可能になります。
また赤い色の場合は心理的な興奮と高揚感を感じて、精神の働きが活発化するそうです。
この色彩の持つ心理効果を応用したのが「カラーコンディショニング」と呼ばれるもので、作業環境の色彩計画などに利用されます。
アメリカでは心理療法の一環として用いられ、色彩療法の専門家が患者の治療を行うそうです。

好きな色や嫌いな色といういわゆる嗜好色には、性差または個人による好みの相違も指摘されています。
一般的に男の子には青や緑、黒など男の子にふさわしい色、女の子にはピンクや赤、オレンジ等女の子らしいと考えられている色の物を両親が買い与えます。
こういう年少期の体験が、男性は青系統で低彩度の色彩を好む人が多く、女性は赤系統で高明度の色彩を好む人が多いという結果をうむのではないでしょうか。

しかし、最近では男女平等という意識が社会に高まり、女性の社会進出も相まって性差は縮小しているようです。
その影響で、子供の世界でもゲームソフトなどでは性別の差はないように思われます。
嫌いな色がある場合は、なぜ嫌いなのかを自己分析してみるといいでしょう。
普段は気づくことはないかもしれませんが、幼児期に恥ずかしい思いをしたり、親に叱られたりという嫌な経験が、服飾等の色のイメージと一緒にあるということも多いということです。

このように色彩心理学はみなさんの身近にありますし、私たちの生活に影響しています。

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